設備について
・メゾネット
マンションでありながら、上下2フロアを1住戸として使用。住戸内に階段がある形式が
「メゾネット」です。
ただし、木造アパートのように2階建ての集合住宅で、1階・2階を1住戸で使う場合は
異なる呼び方をされますその場合は、タウンハウスもしくはテラスハウスが正しい呼び
方です。
メゾネットは、3階建て以上の集合住宅で、2フロアを1住戸で使う場合の呼び名。
同じように2層構造になった住まいに「ロフト付き住戸」というものがあります。
例えば、LDからはしごを上がると、上部に小部屋がある構造です。
このロフト内は天井が低く、収納スペースとして使われるのが本来の用途です。
布団を敷いて“寝室”代わりに使われることもあるが、建築基準法上「居室」とは認
められないスペースです。
これに対し、メゾネットでは、上下に建築基準法で認められる「居室」があり、取り外
し可能なはしごではなく、しっかりした階段で行き来するようになっています。
これが、ロフトとメゾネットの違いです。
メゾネットマンションの代表的な特徴は以下の通りです。
もちろん、それぞれのマンションのメゾネットタイプによって多少の違いはありますが、ほ
とんどのメゾネットマンションは、上記のことが共通しています。
上記のような特徴のあるメゾネットマンション。
「子供が成長してくると、部屋数の多いマンションに住みたくなる」
「明るい室内だと気分が晴れやかになる」
「冷え性なので、冬暖かい住宅環境が良い」
「天井が高く、ゆったりしている」
「最上階なので、バルコニースペースが広く、ガーデニングもしやすいし、友達家族を呼んだ
パーティーをバルコニーですることもできる」
「眺望が良く夜景が最高」
これが、メゾネットマンションに住んでいる人の声です。
メゾネットにすると、例えば下階にLDKを置き、上階に主寝室・子供部屋・浴室を置いて、パブ
リック(下階)とプライベート(上階)をはっきり分けた暮らしができます。
逆に上階にLDKを置き、下階に寝室を置けば、LDで子供が遊んでも、下の住戸に音の迷惑を
かけずに済むという長所も生まれます。
そして、個性的な住戸となり、人に自慢ができる。これが、メゾネットの最大の長所のようです。
しかし、メゾネットにもデメリットはあるようで・・・。
最大の短所は、住戸内に階段を設けなければならないため、有効面積が少なくなってしまうこ
とです。
また、上下階に一つずつトイレがないと何かと不便なため、普通なら一つで済むトイレを二つ設
けることが多くなります。となると、それでまた有効面積が減ってしまう。
一般に、階段を設け、トイレを二ヶ所にすることで、専有面積の10〜15%を使ってしまうとされて
います。専有面積100m2のマンションの場合、フラットフロアタイプなら100m2を丸々使えるが、
メゾネットタイプになると、85〜90m2しか使えないわけです。
このロスを少なくするためにトイレを1ヶ所だけとし、階段を急勾配にすると生活に支障が生じ、階
段から転落する危険も多くなります。
・ロフト
ロフト付きとは、屋根裏部屋のことを言います。もっと簡単に言えば大きな棚です。
屋根の傾斜が天井にそのまま出るため、天井が傾斜しています。
それで、ロフト(英語で傾斜しているの意)と言うのだと思います。
言い換えれば屋根が傾斜していない屋根には、ロフトはありません。
1階には、ロフトは、原則取り付けられません。
普通木造の屋根は、40%から45%の傾斜がありますので、十分な高さが取れます。
<ロフトのメリット>
利用できるスペースが増える。
ドアを開けたときロフトは、見えないのでプライバシーが高い。
冬は、暖かい。
杉原土地のロフトには、天窓があるので、布団が敷いたまま干せる。
天窓を開けると、風が通って涼しい。
天窓を開くと寝ながら星が見える。
ベッドをロフトに置くことが出来る。
踏み台をして天窓から頭を出して見回すと眺めのいい部屋もある。
天窓の明かりは、普通の窓より明るいので、ロフトはもとより、下の部屋も明るい。
ロフトは、隠れ家的雰囲気がある。
洗濯物は、外に干すよりよく乾くし、雨の心配もない。
<ロフトのデメリット>
夏は暑い。
頭を打つ場合がある。
上り下りが大変。
物を上げたり下げたりするのが大変。
高所恐怖症の人は、辞めた方が良い。
足腰が弱い人は、危険。
ロフト空間の使い方は、そこに住む人の個性で決めることができます。
趣味のスペースにしたり、寝室として活用してみたり、あるいは書棚・収納庫として活用し
たり…。
通常の居室と異なり多目的に使えるスペースだからこそ、何にでも変身できる便利な空間
です。
日本には四季折々の変化があるため、その季節ごとで必要なモノが異なってきます。
収納スペースが限られた賃貸住宅では、収納スペースに収まりきらないものが、部屋の片隅を
占領していることも…。
ロフト空間を収納として活用することで、広く、ゆったりと賃貸住宅で暮らすことを可能にします。
ロフトを設けることで、LDKに開放感のある吹き抜け空間が生まれます。とかく制約されがちな
賃貸住宅の室内空間に広がりが生まれ、同じスペースであっても、より広い印象を与えます。
暮らしにゆとりの空間をつくる吹き抜けは、賃貸だからこそ、価値ある空間になります。
クローゼットとは、物入れ、収納空間そのものを指します。
例えば日本の押入れも大きくはクローゼットの仲間に入ります。
ただし普通は衣服を収納するための空間、物入れということになります。
そのためコートが楽に入る大きさを備えていないものはクローゼットと呼ばないこともあるわけ
ですね。通常クローゼットと呼ばれるためには奥行きが50cm程度、高さが2M程度ないと認め
られません。
クローゼットは基本的に衣服の収納空間としての役割があります。
ということはいいクローゼットとはできるだけ多くの衣服を収納でき、しかも取り出しやすいクロ
ーゼットというのが使いやすい、いいクローゼットということになりますね。
そのためには、まずは扉が大きく開くこと。衣類の出し入れが楽です。
さらにデッドスペースが少ない作りになっていること。
デッドスペースとは、使っていない空間のことですが、例えばコートをかけた下のほうが空いて
いませんか?
せっかく奥行きがあるのにハンガー掛けが手前にあるせいで奥が空いていませんか?
こうしたデッドスペースがあると収納力がガタ落ちです。
下が空く作りならそこに棚がもう一つあるようなクローゼットが収納力の高い、いいクローゼットと
いうわけです。
クローゼットには大きく分けると二つあり、ひとつは部屋に作り付けのクローゼット、もう一つは洋
風ダンスというようなあとから置くタイプ、つまり「家具」としてのクローゼットということになります。
<壁面式クローゼット>
家に元から作りつけられているので、部屋に出っ張りがなく部屋がきちんと真四角にスペースが
取れるのが嬉しい作り付けのクローゼット。
ただし建築段階の話なので、あとからどうしたい、こうしたいといった要望はまず通りません。
やるとすればそれなりのリフォームが必要となります。
特に賃貸の家や部屋では最初からあるものを使うしかありません。
<ウォークインクローゼット>
これは他のクローゼットと違い、名前どおり自分がクローゼットの中に入って衣類を物色できる
もので、最近の人気です。
クローゼットというよりも衣類用の小部屋といった感じで、そこに必要な仕切り、ワードローブを
加えて完成させます。自分の好きなようにレイアウトできるのが特徴。
ただし、同じ大きさでも中に人間が入って歩くスペースを取らなくてはならないので同じ大きさ
なら壁面式クローゼットより収納力が落ちるのが難点。
作り付けのクローゼットの収納能力の限界を超えた、もしくはもともとクローゼットがない部屋の
場合、このクローゼットを購入することになります。
タンスと違うのは長物のコートなどをそのままたたまなくても収納できるようになっているところで
しょうか。メリットとしては後付けなので自分が好きなデザインのものを自由に選択できること、必
要な大きさを選べることでしょうか。
デメリットはどうしてもスペースを取ってしまうこと、家具として大きいものなので他のインテリアと
の調和を気にしなくてはいけないところでしょうか。
こじ開け対策がメインですが、ピッキング、近年流行のピッキング・バンプキーなどのカギ開け対
策に対して、時間を掛けさせるといった役割をします。もちろん1つのドアにロックが2個付いていれ
ば時間も稼げます。
・対面キッチン
対面キッチンとは、リビングやダイニングとの境に仕切りをつけ、スペースをあけているキッチンのこ
と。
この仕切りがあるために、対面キッチンの中が丸見えにならないのが一つの特徴です。
壁側に面しているオープンキッチンとは異なり、対面式のキッチンは、ダイニングやリビング側に面し
ているため、コミュニケーションのしやすさがポイントとなります。対面キッチンで料理をしている途中
であっても、カウンター等に座っている家族と話をすることができます。
手前に引き出し、サッと取り出す、サッとしまう。スライド式収納の特長のひとつはその出し入れのしや
すさにあります。
だから、よく出し入れする物を収納するには、スライド式が便利。
また、引き出しの奥にしまってあるものも手前まで引き出せるから、取り出しやすく、ホットプレートなど
の重いものは一番奥まで使えるフロアラックにラクラク収納できます。
「開ける」と「閉める」の動作が同じになることは、人間工学的にもたいせつなこと。
収納効率を向上させ、身体への負担も減らします。
名前からすると、何でも自動的にしてくれるお風呂ですが、実際に自動化されているのは、
お風呂を沸かす作業だけ。
「運転」とか、「お風呂」などと書かれたボタンを押すだけで、湯船に好みの湯量、好みの
湯温のお湯をはってくれます。
その後、一定時間は、お湯がさめたら追い焚きし、お湯が減ったら好みの湯量まで足してく
れます。
翌日、同じお湯を使って沸かし直しするときも、同じボタンを押せば良いのです。
湯船の湯量、湯温を判断し、自動的にお湯を足し、追い焚きをしてくれる設備。
このシステムでは、風呂場に作動スイッチがあるほか、キッチンにもリモコンスイッチがあり、
お風呂を沸かすとき、いちいち風呂場まで行かなくても済むようになっています。
それも便利な点です。
・テレビインターフォン
訪問者が誰かを確認せずに玄関ドアを開けるのは危険が伴います。
モニターテレビ付インターホンならばテレビモニターを使って玄関まで行かなくても来客者を
はっきりと確認できます。
設置場所は住宅の玄関、勝手口。いちばん大切なのは家族の安全です。
友人、近所の人、セールスや勧誘など家には様々な来客があります。
メーカーのCMでもおなじみのように、相手をはっきり確認する事は安全の第一歩です。
店舗、オフイスや工場の通用口に・・・。
営業時間が過ぎてからの不意な来客は結構気を使うものです。
忙しい中、不要な訪問者と話をする必要はありません。
相手をよく確認してすぐ断るか、居留守をつかえばよけいな苦労をする事はありません。
夜間でも安心。
内蔵の暗視カメラは夜間でも訪問者をはっきり映し出します。
遠隔操作でカメラを動かす。
インターホン親機の方からカメラを上下左右に遠隔操作、広い範囲を映し出す機種もあり
ます。
映像カメラとして外の様子を見ることも。
何か物音がした、ちょっと外が気になる・・・。
こんな時にインターホンを通して外の様子を見ることができます。
来客者の顔を録画。
録画ユニットを付けて来客者の顔を録画する機能がある機種もあります。
不在時の訪問者を後で確認できます。
不在時は携帯電話につながるドアホン。
訪問者がドアホンのボタンを押すと携帯電話に呼び出しを転送し、訪問者と通話ができます。
同時に訪問者を自動的に録画するこどができる機種もあります。
・浴室乾燥機能
暖房・涼風・乾燥・換気。便利な機能が、浴室とマンションライフをもっと快適にします。
<浴室乾燥機の4つの機能>
入浴するだけの浴室から、使い勝手や健康を考えた浴室を提案してくれるのが、浴室乾
燥機。
一般的な浴室乾燥機は、浴室の天井に埋め込んで設置され、浴室用の「エアコン」といっ
てもいいでしょう。
多くの浴室乾燥機が、暖房・涼風・衣類乾燥・換気の4つの機能を備えています。
<浴室乾燥機:夏と冬の役割>
浴室乾燥機の暖房機能は、冬のひんやりとした浴室の寒さを解消してくれます。
入浴時の急激な温度変化に伴う血圧の上昇をコールドショックといいますが、入浴前にス
イッチを入れておけばポカポカと暖かい浴室になっています。
お年寄りの体にもやさしい機能です。
また、夏場には扇風機代わりの涼風機能が爽快です。
浴室内の空気も循環して湿気も排気します。
<浴室乾燥機で衣類乾燥>
1年中活躍するのが衣類乾燥機能。
雨の日はもちろん、洗濯物が乾きにくい曇りの日や、外出時、人目に触れたくない洗濯物
なども乾燥できます。干し場の少ないマンションなどではとても便利な機能でしょう。
<浴室乾燥機でカビ対策>
そして、カビ対策に効果的なのが換気機能。
乾燥機能と併用すれば、ジメジメ感を解消して浴室を乾燥させ清潔に保ってくれます。